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3月20日は「国際幸福デー」幸福とウェルビーイングを追求するためには?

 

こんにちは。やまとーヤクルト下松エリアの吉田です。

新しい月、3月が始まりましたね。 春の訪れを感じるこの時期、新たな気持ちで一日一日を大切に過ごしていきたいですね!

いろいろとあわただしく過ぎていくこの時期は、お疲れの方も多いでしょう。

今日は「国際幸福デー」についてご紹介したいと思います。皆さん「国際幸福デー」ってご存じですか?

「国際幸福デー」とは?

「国際幸福デー」3月20日に祝われ、それは幸福とウェルビーイングを推進する日です。この日は2012年の国連総会で制定され、2013年から世界各国で記念されています。

「国際幸福デー」は、幸福が世界中の人々の共通の目標であり、願望であることを認め、公共政策に反映されるべきものとして制定されました。

また、持続可能な開発、貧困の根絶、すべての人の幸福とウェルビーイングを推進するより包摂的で公平な、バランスの取れた経済成長の必要性についても訴えています。

この日を通じて、私たちは物質的&経済的な豊かさではなく、本物の幸福と豊かさについて考える機会を得ることができます。

「ウェルビーイング」(Well-being)とは?

「ウェルビーイング」(Well-being)は、英語で「よい(Well)」と「状態(Being)」からなる言葉で、個人や社会が良好な状態にあることを指します。具体的には、以下の要素が含まれます。

身体的健康:身体が健康であること。

精神的健康:心が健康で、ストレスや心配事が少ないこと。

社会的健康:良好な人間関係を持ち、社会とのつながりがあること。

経済的健康:経済的に安定していること。

「世界幸福度報告」の2023年版によると、日本の幸福度ランキングは137カ国中47位でした。
ちなみに1位はフィンランドで6年連続で世界一幸せな国に選ばれました。

ウェルビーイングを高めるためには?

ウェルビーイングを高めるために、以下の5つを試してみてください。

  • ポジティブな感情

  • 好きな活動への参加

  • 強い人間関係の築き

  • 大きな目的への所属感
  • 達成感の追求

これらを追求することで、ウェルビーイングが高まります。

幸福度を高めるために

  • 感謝する:日々、周りの人々に感謝の気持ちを持つこと。

  • 新しい体験をする:新しいことに挑戦し、経験を増やすこと。

  • 親切な行為を行う:他人に対して親切な行為を行うこと。
  • 自己受容の日記を書く:自分自身を受け入れ、その感情を日記に書き出すこと。

  • 感謝の日記を書く:感謝の気持ちを日記に書き出すこと。

これらの方法を実践することで、幸福度を高めることが可能だと言われています。

まとめ

いかがでしたか?普段の生活の中で自分が今、幸福かどうか?と考えることはなかなかないかと思います。

質的な豊かさだけじゃなく、本当の幸せと豊かさについて考える機会を得られますよ。
毎日を大切に過ごし、自分自身と他人に感謝することで、もっと幸せな生活が送れると思います。

皆さんにとって、素晴らしい3月になりますように!