こんにちは!やまとーヤクルトの杉野です(^^)
今年はあっという間に梅雨明けしたように思います。
これからの季節、局所的な豪雨や台風などの自然災害には十分気を付けたいですよね。
メディアで取り上げられることが多いワード「防災活動」。
様々な活動の中でも今回は「備蓄品」にスポットを当てて一緒に勉強していきましょう!
「我が家はバッチリ!」という方も確認していただければと思います。
※2020年9月3日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2022年7月7日に再度公開しました。
備蓄品って?
政府広報オンラインには以下のように記されています。
■災害時に備えた備蓄品の例
・飲料水 一人1日3リットルを目安に、3日分を用意
・食品 ご飯(アルファ米など一人5食分を用意)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど、一人最低3日分の食料を備蓄しておきましょう。
・下着、衣類
・トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
・マッチ、ろうそく
・カセットこんろ※非常に広い地域に被害が及ぶ可能性のある南海トラフ巨大地震では、「1週間分以上」の備蓄が望ましいとの指摘もあります。
※飲料水とは別に、物を洗ったり、トイレを流したりするための水も必要です。日頃から水道水を入れたポリタンクを用意する、お風呂の水をいつもはっておくなどの備えをしておきましょう。
非常用にいつでも持ち出せるよう袋に入れておくことが基本であり、ポイントのようです。
備蓄品に関するポイント
ここで1つポイントを!
それは、備蓄品は定期的に点検することだそうです。
非常食
食品は当然賞味期限があるので、一定期間経つと買い足す必要があります。
「 ①備える ②食べる ③買い足す 」のサイクルを守り、いつでも対応できるようにしておきましょう。
その他備品
ガスコンロやカセットボンベ、懐中電灯や電池が使えるかどうか、定期的に確認が必要です。
「いざっ!」という時に使えなかったり、ちょっとしか保たなかったりすると困りますよね?(;’∀’)
「防災士」って知っていますか?
防災士は平時の防災活動や災害時の対処方法などを自宅学習と実習で幅広く身に付けることのできる民間資格です。
防災士とは”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、
そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。
防災意識の高まっている近年では中高生でも取得する方が増えている聞きます。
防災士の認証登録者数は2022年6月末現在で、23万2696人にのぼります。
まとめ
①必要なものを揃えてまとめておく
②定期的に点検する
この2つを守れていれば「いざっ!」という時、私たちを助けてくれます。
また、後半で紹介した防災士は、家族で一緒に学ぶことができるのでオススメですよ。