公開日: 2022年9月20日

秋にも多い食中毒!食中毒の種類とその対策

向井凌大向井凌大
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こんにちは!やまとーヤクルトの向井です(^-^)

夏の暑さも少しだけ和らぎ、秋の訪れを感じますね。
秋といえば「食欲の秋」ですよね!

美味しいものをいっぱい食べたいですが、気になるのが「食中毒」。(私はカロリーの方が気になりますが(~_~;))

とはいえ「食中毒」というと気温が高い夏をイメージしませんか?

しかし最近では年間を通じて食中毒の発生が平準化しており、9月、10月の秋にも食中毒は多いんです!

行楽シーズンで旅行や運動会などが増え、屋外での飲食が増えることが理由の一つです。

そこで今回は食中毒の種類とその予防対策を紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

食中毒とは

食中毒とは飲食によって起きる健康被害のことです。食中毒は病因物質別に分類されており、細菌性ウイルス性寄生虫自然毒化学物質による食中毒があります。

次は食中毒を病因物質別に紹介していきます。

細菌性食中毒

細菌性食中毒とはその名の通り、細菌によって引き起こされる食中毒です。

食品内で増えた菌が引き起こすものを「感染型食中毒」、細菌が増殖する際に産出した毒素によって起こるものを「毒素型食中毒」といいます。

腸管出血性大腸菌(O157など)

  • 感染経路
    牛や羊などの家畜の腸管内に生息する菌が食肉や食品、飲用水を汚染することで感染。
  • 症状
    下痢、発熱、おう吐など。潜伏期間は3~8日。
  • 予防対策
    □食肉の加熱調理は中心部まで行う。(75度以上で1分以上)
    □生野菜はよく洗浄する
    □食品の保存は低温(10度以下)で行う

カンピロバクター

  • 感染経路
    家畜、ペット 、野生動物など多くの動物に生息。特に鶏肉を食べることで感染する。
  • 症状
    水溶性の下痢、腹痛、吐き気、発熱など(風邪のような症状)。潜伏期間1~7日
  • 予防対策
    □生肉を扱った後は器具類、手指などを十分洗浄・消毒する。
    □食肉(特に鶏肉)は中心部まで十分加熱し、生食を避ける。
    □調理や飲用水などに飲用水を使用しない

サルモネラ菌

  • 感染経路
    食肉、鶏肉、卵、ウナギ、スッポンなど
  • 症状
    下痢、発熱、腹痛など。潜伏期間12~48時間
  • 予防対策
    □食肉は低温で管理し、調理するときは中心部までよく加熱する。
    □卵、食肉や未加熱の食材に触れた手指や調理器具は、その都度、洗浄・消毒する。

その他にもウェルシュ菌セレウス菌黄色ブドウ球菌など様々な有害菌が食中毒を引き起こします。

 

ウイルス性食中毒

ウイルス性食中毒を起こす主なウイルスはノロウイルスA型肝炎ウイルスE型肝炎ウイルスがありますが、日本で発生するウイルス性食中毒のほとんどはノロウイルスによるものです。

ノロウイルスは冬季(12月~3月)に多く発生しますが、1年を通して発生しています。

ノロウイルス

  • 感染経路
    調理者からの二次感染。患者のおう吐物・便から感染。汚染された海域に生息する二枚貝。
  • 症状
    吐き気・おう吐から始まり、腹痛、下痢、発熱。感染しても無症状のこともあり、自覚がないまま感染を拡げてしまうことも
  • 予防対策
    □特に調理・トイレの際には十分な手の洗浄・消毒を行う。
    □食品を調理する際には十分加熱する。
    □調理器具の洗浄・殺菌を十分に行う。
    □胃腸炎症状のある人は調理しない。

〈その他代表的なウイルス〉A型肝炎ウイルスE型肝炎ウイルスなど

寄生虫による食中毒

近年では寄生虫(アニサキス)よる食中毒が増加しています。アニサキスによる食中毒の発生件数は近年最も多くなっています。

最近はニュースでもよくアニサキスの話題が取り上げられていますよね。

アニサキス

 

  • 感染経路
    サバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの魚介類に寄生。
  • 症状
    急性胃アニサキス症は魚介類を食べて数時間後から十数時間後にみぞおち(心窩部)の激しい痛み、悪心、おう吐。急性腸アニサキス症は十数時間後から激しい下腹部痛、腹膜炎症状など。
  • 予防対策
    □冷凍処理により感染性を失うため、-20℃以下24時間以上冷凍
    □加熱する場合は60℃で1分70℃以上では瞬時に死滅
    □鮮度が落ちると内臓から身へ移動するため、内臓を出来るだけ早く取り除く。
    □目視で確認し、処理する。
    ※食酢での処理、塩漬け、しょうゆやワサビで死ぬことはない

〈その他寄生虫〉クドアなど

その他食中毒

自然毒による食中毒

〈動物性自然毒〉

フグ毒、貝毒、その他(シガテラ、イシナギなど)

〈植物性自然毒〉

イヌサフラン、スイセン、毒キノコなど

化学物質による食中毒

〈化学物質・金属など〉

殺鼠剤、農薬、洗剤、重金属

〈アレルギー様食中毒〉

ヒスタミン(サンマ、みりん干し、赤身魚など)

 

食中毒予防の三原則

食中毒の原因となる細菌やウイルスが食品についても見た目では分かりませんし、味やにおいでも分かりません。

そこで食中毒予防の三原則があります。

「つけない」「増やさない」「やっつける」

この3つです。

※この三原則は細菌性食中毒、ウイルス性食中毒に有効なものです。

つけない

細菌やウイルスは目に見えないため、食品についているかを確かめることはできません。

つけないためには手や洗える食べ物はしっかり洗い、まな板や包丁、食器を清潔にする。肉や魚は他の食品と分けて、包んで保存します。

増やさない

細菌やウイルスは時間とともに増えます。また、温度、栄養、水分の条件がが満たされた環境になると増えやすくなります。

増やさないためには生ものや作った料理は早く食べるようにし、すぐに食べないときは冷蔵庫に保存します。また、冷凍された食品を解凍するときは冷蔵庫内や電子レンジで行うようにします。

やっつける

※イメージです

細菌やウイルスの多くは高い温度に弱いので、十分に加熱することでやっつけることが出来ます。

やっつけるためには料理をするときは食材の中心まで熱が通るよう、十分に加熱します。

最後に・・・

ここまで有害菌やウイルスなど、体に悪いもの紹介をしましたが、最後は体に良いものを紹介させてください!

その体に良いものとは・・・

乳酸菌 シロタ株

です!

この乳酸菌 シロタ株はヤクルトを代表する乳酸菌で、腸内(主に小腸下部から大腸)で良い菌を増やし悪い菌を減らすことで腸内環境が改善されおなかの調子を整えます。

他にも紹介したいことがたくさんあるのですが、長くなるので今回はこれだけにしておきます。

「乳酸菌 シロタ株」についてもっと知りたいという方がもしいらっしゃれば、こちらの記事もぜひご覧くださいませ。

ヤクルトの菌たち。知られざる乳酸菌・ビフィズス菌の魅力

 

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まとめ

いかがでしたか?食中毒の話。

食中毒は怖いですが、対策をしっかりとしていれば防げることも多いです。

ぜひ今回紹介した「食中毒予防の三原則」を意識してみてください。

 

それではまた次回お会いしましょう(^^)/

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向井凌大

向井凌大

2021年9月入社。
サボテンと多肉植物をこよなく愛する奇人。
皆さまのお役に立てるような地域情報、健康情報を発信していきたいと思います!
少しマニアックな植物ネタを投稿することがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。