公開日: 2022年10月25日

冬も間近!!簡単にできる乾燥対策を知っておこう!

小沼 広達小沼 広達
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みなんさんこんにちは。
やまとーヤクルトの小沼です。

10月も終わりに近づいて、肌寒さを感じる様になってきましたね。

私も昼食などでコンビニに寄った際に、ついついHOTのコーヒーやホカホカの肉まんなどを買ってしまう今日この頃です(笑)

さて!寒さが本格的になるにつれ心配になってくるのは

そう!「乾燥」です!

「たかが空気が乾いているだけでしょ」と思われる方もいるかもしれませんが、実は乾燥による健康への影響は結構多いです。

そこで、今回は乾燥で起きる健康への影響などに触れながら、対策方法を紹介していきたいと思います!

そもそも乾燥とは?

そもそも乾燥とは「空気中の湿度が低い状態」を指し、湿度とは空気中に含まれる水分の割合を指します。

一般的には気温の低下と降水量の低下によって11月頃から乾燥し始め、1月・2月にピークを迎えると言われており、まさにこれからの時期、注意が必要です。

乾燥による健康への影響

乾燥による健康への影響は様々ありますが、代表的な事として

①粘膜の防御機能の低下による細菌・ウィルスへの感染

鼻や喉にある粘膜は外部からの細菌・ウィルスなどの体内への侵入を防ぐ役割がありますが、乾燥する事によってその機能が低下し、細菌・ウィルスなどに感染しやすくなる影響があります。

②肌トラブル

空気が乾燥する事によって、人の皮膚から逃げて行ってしまう水分量も多くなり、肌内部の乾燥が進むことによって、かさつきや肌荒れなどの肌トラブルの原因になります。

③脱水症状

1番・2番と関連しますが、空気が乾燥する事で粘膜や肌など体の中から水分が逃げてしまう事と、夏よりも秋~冬は水分を積極的に摂取しない傾向がある事から、知らず知らずのうちに脱水症状に陥る事があります。

 

上記は主に乾燥で言われる健康への影響ですが、もちろん健康以外でも火災の原因となるなど乾燥する事での被害は多くあります。

すぐにできる!主な乾燥対策!

乾燥から身を守るためには、もちろん加湿する事が大事です。

今回この記事を作成するにあたり色々調べましたが、おおむね室内の湿度を40%~60%に保つ事が大事です。

そのためにすぐにでも出来る乾燥対策方法としては

・換気をして室内と外の空気を入れ替える

・濡れタオルや洗濯物を室内に干す

・水を入れたグラスを置いておく

いずれもコストがかからず、すぐにできる乾燥対策となっています。

またその他にも、観葉植物を置く事でも、葉からでる水蒸気によって加湿効果が期待できるようです!

もちろん加湿器も有効な乾燥対策ですが、注意してほしいことは

加湿器の水を交換せずに連日使い続けると細菌の繁殖・拡散の原因になってしまいます。

タンクの水を毎日入れ替え、衛生管理をしっかり行っていきましょう。

まとめ

私の家では、赤ちゃんがいる事もあって室内の乾燥にはかなり注意をしています。

ですが色んな年代の方にとっても、乾燥は健康に影響を及ぼしますので、元気に秋~冬を乗り切るためにもしっかり乾燥対策をしていきましょう!

 

 

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小沼 広達

小沼 広達

2020年1月入社。現在30歳営業スタッフです!
大学卒業後東京で暮らしてきましたが、縁あって昨年岩国に引っ越してきました。
「誰かの役に立つ仕事をする」という思いを胸に、日々仕事に精進しています。
ヤクルトで地域の皆様の健康づくりに貢献しつつ、ブログを通じてお役立ち情報も発信していきたいと思います!
趣味は映画鑑賞で最近のオススメは「男はつらいよ お帰り寅さん」です。
https://www.yamaguchikentobu-yakult.co.jp/

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