沖田 洋祐
久しぶりの登場。やまとーヤクルトの沖田です！！
2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス・ポイント還元事業が始まりました。
この度は今さらですが、制度の内容とヤクルトの宅配についてはどうなのかを簡単に説明させていただきます。
キャッシュレス・ポイント還元事業とは？
キャッシュレス・ポイント還元事業とは前述したとおり、
2019年10月1日の消費税率引き上げに伴い、需要平準化対策（駆け込み需要やその反動減対策）として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引き上げ後の9ヵ月間（2020年6月30日まで）に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
出典：経済産業省ホームページ
要するに、中小・小規模事業者から商品を購入する場合に、キャッシュレス決済を利用すると代金の2～5％がキャッシュレス決済事業者からポイント還元されますよーってことです。
「中小・小規模事業者ってどのお店？」って方はアプリや下記のリンクから確認ができますので、ご確認ください。もしくは、店舗の見えるところにポスターやステッカーが貼られていると思います。
▼地図から探す
https://map.cashless.go.jp/search
▼住所から探す
https://cashless.go.jp/consumer/member-store-list.html
そもそもキャッシュレス決済ってなに？
「キャッシュレス」をそのまま和訳すると、「現金なしの」「現金のいらない」となりますので、そのとおり硬貨や紙幣を使わずにお買いものしたり料金を払ったりすることです。
じゃぁ何を使うか？？使うものは、クレジットカード、デビットカード、電子マネーなどなど、今ではスマートフォンでも決済することができます。
細かく一つ一つ説明していたら大変なので、今回はスマートフォンを使った決済方法である「QRコード決済」についてのみ簡単に説明します。
QRコード決済とは
① スマートフォンからアプリを開いて、そこに表示されたQRコードをお店の人に読み取ってもらって決済する方法
② お店に設置されているQRコードをスマートフォンのカメラで読み取って決済する方法
の2通りがあります。アプリはPayPay、楽天Pay、LINE Pay、メルペイなど、いわゆる「キャッシュレス決済事業者」が沢山ありますので皆さんに合ったものを選ばれると良いと思います。
私は楽天での買い物が多く、色んな支払いを楽天カードにしているので、楽天Payをたま～に利用しています。楽天カードや楽天Payを使って支払いをすることで、楽天ポイントが貯まり、そのポイントを使って買い物をすることで、無料でほしい物が買えたりするので、すごくお得感があります。もちろん他のキャッシュレス決済事業者にもそれぞれお得なサービスがありますので、利用する前に確認してもらえたらと思います。
手段として、スマートフォンのアプリを利用しますが、実際にはそのアプリにチャージしたり、クレジットカードやキャッシュカードを紐付けしたりして、お金を支払うことになりますので、ご利用は計画的に！
ヤクルトの宅配におけるキャッシュレス決済
前述した「中小・小規模事業者ってどのお店？」のところで、当社の店舗も登録までは出来ていますが、実際はまだ対応できていません。。。今月から順次、PayPayにてキャッシュレス決済に対応していっておりますので、もうしばらくお待ちください。
※ヤクルトの販売会社によって取り扱いは違いますので、ご不明な場合は各地域の販売会社に問い合わせてみてください。
ただ、キャッシュレス・ポイント還元事業はQRコード決済だけでなく、クレジットカードについても対象となります。WEBから注文ができる「ヤクルト届けてネット」を利用するとクレジットカード決済ができますので、興味ある方はそちらをご覧ください。
▼「ヤクルト届けてネット」リンク
やまとーヤクルト管内でのPayPay対応状況（2020.10現在）
PayPayによるQRコード決済対応可能センター
五日市北センター、五日市センター、廿日市センター
岩国センター、南岩国センター
おれんじセンター、柳井センター、さくらセンター
光センター、下松センター、周陽センター
PayPayによるバーコード決済対応可能サロン
五日市北サロン、廿日市サロン
下松サロン、周陽サロン、星の里サロン
吉田あさみ
梅本 恵
青木美咲
