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健康「豆」知識!大豆の健康と栄養の秘密を探ってみよう

 

こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
2月3日は節分でしたね。節分といえば豆まき、豆まきといえば大豆ですよね!
大豆は私たちの生活に深く根ざしていますが、大豆について詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか。

今回は「健康「豆」知識!大豆の健康効果を探ってみよう」をテーマに、大豆について深掘りしてみたいと思います。一緒に大豆の新たな一面を見つけてみませんか?

 大豆について

大豆の歴史は古く、なんと弥生時代から日本で栽培されているんですって!

「豆の王様」「畑の肉」と呼ばれるぐらい栄養価が高い大豆ですが、特に大豆のタンパク質は肉や魚などの動物性タンパク質に劣らず、場合によってはそれを上回るとも言われています。

  • 黄大豆の他に青大豆、黒大豆、赤大豆、茶大豆など、熟した豆の色で種類が分かれます。
  • 未成熟な状態で収穫されたものは「枝豆」として食べられています。

大豆の栄養価

大豆は非常に栄養価が高い食品で、以下のような栄養素が豊富に含まれています。

  • たんぱく質:大豆(乾燥)の約30%はたんぱく質で、この大豆たんぱく質は必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なものです。大豆たんぱく質には、血中コレステロールの低下作用、肥満の改善効果などの生理機能があるといわれています。
  • 脂質:大豆には脂質も含まれていますが、コレステロールは全く含まれていません。
  • 炭水化物:大豆には炭水化物も含まれています。
  • ビタミンとミネラル:大豆にはビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅など、さまざまなビタミンとミネラルが含まれています。
  • 食物繊維:大豆には食物繊維も豊富に含まれており、健康維持に役立ちます。

ただし、大豆製品の種類や調理方法によっては、栄養価が変わることもありますので、注意が必要です。

例えば、大豆をゆでると栄養成分の調理ロスがある一方で、でんぷんの一部が難消化性でんぷん(レジスタント・スターチ)に変化し、食物繊維が実質的に増加するという特徴があります。

大豆の健康効果

大豆には様々な健康効果があると言われています。

  • 筋力アップ
  • コレステロールを下げる
  • 腸内環境を整える
  • 免疫力アップ
  • 骨粗しょう症の予防
  • 更年期障害の症状を和らげる
  • 集中力を高める

など

大豆の機能性成分

大豆にはイソフラボン、レシチン、サポニン、オリゴ糖などの機能性成分が含まれています。

これらの成分は、骨密度を維持したり、脳機能を改善したり、血液を「サラサラ」にしたり、腸内環境を整えたりする効果があるそうです。

大豆と一緒に食べると良い食品

大豆と一緒に食べると良い食品の例を紹介します。

  • 味噌汁(大豆+わかめ・昆布)
  • カレー(大豆+玉ねぎ+クミン)
  • 鮭の西京焼き(大豆+鮭)
  • 煮物(大豆+にんじん)など

国産大豆と輸入大豆の違い

国産大豆は日本で栽培され、品質が高く安全性への信頼が厚いです。 品種は多数あり、国内の大豆の品種は300品種とも500品種とも言われています。

一方、輸入大豆の多くはアメリカ、ブラジル、アルゼンチンなどから輸入されています。
日本に輸入されている大豆の多くは遺伝子組み換えのもので、遺伝子組み換えでない大豆との分別がされていない場合があるようです。

国内で消費される大豆の約2/3は油糧用で、輸入大豆によってまかなわれています。

食用は約100万トンで、そのうち国産大豆がほぼ20万トン、輸入大豆との比率は1:4です。食用向け輸入大豆の大部分、約99.4%が黄大豆だそうです。

「国産大豆使用」の大豆製品が増えている!?

豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、油揚げ、もやし、サラダ油など、日本人の食卓に欠かせない食品の原料はすべて大豆です。ですが、その大豆の95%以上は輸入に頼っています。

ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、大豆の自給率は5%を割っているのに「国産大豆使用」の大豆製品が増えているそうです。

大豆全体の自給率は5%以下ですが、食品用に限れば国産大豆の割合は約30%にまで上がります。
つまり、豆腐や納豆、しょうゆ、みそなどの食品用大豆の多くは国産が使用されています。

他にも、消費者の健康志向の高まりや食品の安全性への信頼から、国産大豆の需要が高まっているようです。

大豆を使用した代替食品

  • 大豆ミート: 大豆を使用して肉の食感を再現したもので、ハンバーグやソーセージ、ミートボールなどの形状を持つものがあります。一部の製品では肉の風味や食感を再現するために、大豆以外の植物性原料も使用されています。
  • 大豆(豆腐)チーズ
  • 大豆生クリーム
  • 大豆ミルク
  • 大豆ヨーグルト
  • 大豆パスタ
  • 大豆ライス ※お米より高たんぱく&低糖質でヘルシー!
  • 大豆ツナ

私のまわりでも乳アレルギーで乳製品が食べられない友人が、代替品をよく利用しています。友人曰く、もっと普及して価格を抑えたもになってくれるといいのに…だそうです。

簡単レシピ! 大豆きなこ

材料

  • 大豆 50g
  • 砂糖 大さじ4
  • 水 大さじ1
  • きなこ 大さじ2

作り方

  1. 鍋に砂糖と水を入れて火にかけます。
  2. 手早く混ぜ、砂糖が完全に溶けて、全体に泡がたったら大豆を入れます。
  3. 砂糖がさらさらの液体のうちによく混ぜて大豆全体に砂糖をからませます。
  4. 大豆についた砂糖衣が白く乾いてきて、大豆同士がひっつかなくなるのが混ぜ終わりの目安です。
  5. 火を止めてから、きなこを入れてよく混ぜたら完成です。

ヤクルトレディのおすすめ!

引用元:有限会社トラスト・ウェイ

弊社のヤクルトレディが取り扱っている「おいしいきなこ大豆」。国産大豆・国産きなこ使用しています。
鉄・食物繊維・大豆イソフラボンなど大豆の栄養を包んだ、やさしい甘さの美味しい豆菓子です。

便利な個包装なので、お裾分けにもおすすめの商品です。

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