やまとーヤクルト奮闘記|広島市・廿日市市・岩国市のお役立ち情報 Menu

ヤクルトレディに歴史あり、下松センター桑野さん33年ありがとうございました。【下松センター】

こんにちは、ヤクルトの河村です*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾

私がヤクルトに入った時、「目指すなら!」と教えてもらった人は桑野さんでした。トップヤクルトレディとして走り続けた時と、転機となった活動。引き継いでいく下松センターみんなへの想い、そして「書いていいよ」と快く受けてくれた桑野さんに、気持ちを込め、33年9ヶ月のヤクルトレディの月日の流れを、桑野さんと一緒に写真を見ながら振り返ってみました。

この頃は毎日が目まぐるしく活動を頑張りました。

桑野さん:この上の写真、年一回実施している「福祉ヤクルト」(やまとーヤクルト福祉活動)を、良かったらみて下さい。の活動の時に一緒に寄付する目的でイベントに参加した時だったはず!

河村:制服であれ?夏?…福祉ヤクルトって秋だったよね。って思ったんよ。

桑野さん:この頃はこういうイベントにも参加したりしていたのよ~その時の売上げを除けといて、福祉ヤクルトの時に一緒に寄付したの。

河村:わぁ!!この頃って今の下松センター?

桑野さん:そうそう、下松センターが出来たばかりの頃ね。(調べたら1999年でした。)このセンターが出来た時に木島さん(現:山口県東部ヤクルト販売 課長)と支店の方が入ってみんなで増客活動をしたのよ~。

河村:こちらは...えっ?升村さん?(現:山口県東部ヤクルト販売 次長)

桑野さん:もーね。厳しかったぁ( ´∀` )(笑)。って言ってもね、この頃の私はね子育てが大変な時でね..一緒に活動してても学校から電話が入ると升村さんに言って抜けさせてもらったりしてね。厳しくって優しい(笑)お客様を増やす初めての活動がこの時ね。

日々のお届けに、2人で前向きに挑んだトラスター活動

河村:そういえば、桑野さんの地区ってあまり社員が育成(増客)に入ってないよね。

桑野さん:私の地区は入らないんだろうなって思っていた矢先の「育成活動(増客活動)」だったのよ。

河村:今から4年前だよね。Yマネージャーが新人マネージャーの頃だったから。

桑野さん:そう!Yマネージャーとねペアを組むことになった時ね、「プラス思考で頑張ろうね!」って言って実施した活動だったんよ。ちょうどその頃、お客様が減ってきて…今までと同じじゃダメなのかなぁって考えていたから、新しいお客様やお休みになったり飲まなくなった方にまたヤクルトを飲んでもらえるのかな?って内心は不安だったんだけど、初日から朝早くてもYマネージャーが元気よく来てくれて、、励ますつもりが逆に、気合い入れてもらったわ。

河村:お客様が増えたよね~!2人がめちゃくちゃ頑張ってた姿が今でも思い出される(笑)

桑野さん:子供さんがヤクルトを飲んでいたお客様が今度は自分たちが飲もうねって。嬉しかった~♡ お休みしていたお客様とも久しぶりの再会で話が盛り上がったり。本当に私の中でまた更に一歩ヤクルトのお仕事でステップアップした!って思えた活動だったよ~。不安だった分嬉しさが大きかった。やってもらって本当によかった。

センターでヤクルトレディの表彰を受けました♡

河村:昨年はヤクルトレディ表彰式が各センターで催されたね。と言っても桑野さんはヤクルトレディの「世界大会」など数ある表彰式に出ていたから、センターでの表彰式は新鮮だった?

桑野さん:これはちょうど、昨年の6月に催されたんだよね…。そうね、この時ねみんなの笑顔に囲まれて。今までヤクルトレディの大会や表彰式に出ると「よし!次!あー、明日からまた始まるーっ!」‪(笑)なんて、思ってたけども…この表彰式の時くらいには自分の引き時を、自分の中である程度イメージしていたね。

河村:この写真、素敵だよね~。みんな笑顔♡

それにしても、この中で桑野さんがそういう想いでいたんだって知って写真をみると感慨深いね…

桑野さん:やだ!しんみりは無し!んー。でも今年で!って気持ちは固まっていたんよ。

引継いでいくヤクルトレディ桑野さんの愛♡

河村:この写真はつい最近のだね。桑野さんの後任に自分の地区を新人ヤクルトレディに引き継いでから入ってくれたOさんだね。

桑野さん:そーなんよ!車でお届けしてたOさんだけど、私の地区はバイクでお届けした方が効率は良いんだけど、狭い道もあるから…って思ってたらバイク研修を受けに行ってくれてね…車のお届けからバイクに変更してくれて一緒に今は引継ぎで同行してもらってる。ありがたいなぁって。

これはOさんが撮影してくれた、桑野さんのバイク姿。

河村:楽しみでもあるね、Oさんがこの姿を引継ぐ日も近いかな?(笑)

振り返ってみると、私はヤクルトの仕事が好き♡

河村:私も含めだけど、桑野さんとヤクルトのお仕事を出来て幸せです。「ヤクルトを届ける」の中にいろんなことを詰め込んで、その想いも1人でも多くの人に…山本社長も、常々言って下さる「物心共に満足する」が大事なんだと教えてもらいました。ありがとうございました!

桑野さん:私もね、新人の時はあったんです。だけども、センターの先輩たちが助けてくれて声かけてくれて、お客様にもい~っぱい伝えきれてないことあったりもするかもしれないんだけど、凄く自分のことのようにお客様が思ってくれたり、そうやってヤクルトのお仕事ってやってきて良かった。本当にこの仕事、好きなんです。

下松センターはね、本当に自分がいたセンターだからってのもあるんですけど、暖かいんです。みんなで思いやってずっと続けてきたこの思いを、これからもみんなで、繋いで受け継いでいって欲しいし、そう願います。

 

下松センターへの想いを聞いていると、まさにヤクルトの仕事の考え方である「和」「真心」の部分が凄い大切だと思いました。

河村:桑野さん、ありがとうございました。

この記事の締め括りとして、鈴木課長(現:山口県東部ヤクルト販売 西ブロック長)に桑野さんの話を伺いました。

鈴木課長:桑野さんに関わるようになったのは西ブロックの下松エリアへ来ることになった5年ほど前ですね。桑野さんは1人ひとりのお客様の事を…というより地域の事をよく知っている。

先日一緒にお届けに回ってみて、お客様には愛されているのはもちろん、それ以上にお客様の事を大切な家族の様に思って声を掛けている姿を見て嬉しくなりました。

後はとにかく「休まない」。休まない様に自分自身の健康管理をしてて、お客様に対して急に休んで対応が変わりご迷惑をかける事がないようにしていて、「自身の病気で休んだ記憶はない‼」と本人がおっしゃっていました。その点でも「お客様第一」でお届けされている事がよくわかりました。

基本的な事ではありますが、本当に頭が下がります。そんな姿勢がお客様に伝わるんです。

これからも桑野さんのような地域とのつながりが濃いヤクルトレディが増えていく様に自分が舵を取っていかなければと強く思います。桑野さん、ありがとうございました。ゆっくりして、センターにまたいつでも気軽に寄ってください。お疲れさまでした。