公開日: 2020年5月5日

使い捨てマスクの簡単な洗い方をご紹介☆コロナ感染予防にお役立て!

中原 里菜中原 里菜
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こんにちは♪CS推進室の中原です。

通常であれば、使い捨てマスクの場合1回使用したらゴミ箱行ですが、現在、マスクが不足しているので「捨てるのはもったいない!」と、繰り返し使用しているという方もいらっしゃいます。そこで、中々手に入りにくくなっているマスクを洗って清潔な状態で再利用!今回はマスクの洗い方についてご紹介したいと思います!

使い捨てマスクの洗い方

準備物

・桶(お風呂で使用する物でOK)

・水(もしくはぬるま湯)

・中性洗剤

・乾いた清潔なタオル

・ゴム手袋(あれば)

使う洗剤は「中性洗剤」です。身近なものでしたら「洗濯用洗剤」「食器用洗剤」「手洗い洗剤」などなど日常で使用しているもの。分からない場合は裏面に洗剤の種類が記載してあるので確認してみてくださいね♪今回は顔につけるマスクを洗うので、肌に優しい洗濯用洗剤を選択しました。

①水(ぬるま湯)と中性洗剤を溶かす

水と中性洗剤の量は、記載してある「使用量の目安」を参考に希釈してみてください。例えば、水30Lに対して10g(10ml)と書いてあったとしましょう。その場合は桶に入れる量を考えて、水1L・洗剤0.3gくらいの量で十分です。「えっ・・・0.3gってどの位?!」と思われた方!プリンを食べるときにコンビ二で貰うスプーン1杯分くらいですよ♪

では、水と中性洗剤を混ぜ合わせます。

②使い捨てマスクを浸し、やさしく押し洗いをする

桶に使い捨てマスクを浸します。

全部が浸かったらマスクの上から手でやさしく押さえ、押し洗いをします。(手荒れが気になる方はゴム手袋の着用をしてください。)

女性はこのヒモの部分にファンデーションが付きがちですよね。マスクの端と端を持って擦りあわせたり、力強く洗ってしまうとマスクの繊維が傷ついたり、型崩れの原因となってしまうので、やさしく押し洗いしましましょう。あるいは1時間くらいつけ置きしても良いようです。

③水で十分にすすぐ

桶に入っている水には菌や汚れが出ていますので飛び散らないように注意しながら流します。そして、新しい水に入れ替え、またやさしく押し洗いしてすすいでいきます。(だいたい3回くらい繰り返す)

④乾いたタオルに挟み、水分を取る

清潔なタオルを準備し、余分な水分を取りましょう。

⑤マスクを乾燥させる

シワを伸ばして形を整え、室内で乾燥させましょう。

洗濯物同様、つるして乾燥させましょう。シワを伸ばして整えて干すとキレイな形を保てますよ。ちなみに、使い捨てマスクの中には、熱に弱い材料が使われているマスクもあり、また型くずれさせないためにも乾燥機やアイロンは使用不可だそうです。

⑥仕上がり

洗濯の目的はあくまで汚れを落とすものであり、除菌などが気になる場合は除菌洗剤での洗濯や、洗濯後のアルコール噴霧などをオススメします。また、マスクの内側に付くファンデーションや口紅の汚れも丁寧に押し洗いすれば落ちますよ(^^)

まとめ

使い捨てマスクの再利用は通常、推奨されることではありませんが、現状を考えれば再利用せざるを得ない状況かと思います。だからといって洗わずに使用するのは不清潔です。優しく丁寧に洗えば、繊維を痛めないので、是非参考にしてみてくださいね。

 

 

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中原 里菜
資格:管理栄養士、食アスリートアドバイザー、食育ジュニアマスター
大学を卒業して給食業務に携わった後、2017年4月にヤクルトへ入社しました。主に地域の皆様へ健康教室を行っています。たくさんの方にお会いする機会が多いので、広報活動を通じてヤクルトの中原を覚えてもらえるよう人脈を広げていきます!
https://www.yamaguchikentobu-yakult.co.jp/

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