公開日: 2020年7月3日

マスクを付けた夏、熱中症を予防しよう!5つの対策。

木村 浩幸木村 浩幸
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今年も暑い夏がきましたね! 熱中症が気になる季節ですが、今年は特に注意が必要ですね。

気温の高い時期にみんながマスクを付けるのは初めての事態です。

熱中症対策をしてマスクの夏を乗り切りましょう!

 

マスクで熱中症リスクが上がる原因とは?

・ 口からの熱の放出が上手くいかない為、体内に熱がこもり体温が上がりやすくなる

・ 口元に湿気が溜まり喉の渇きを感じにくくる。

 

あなたは大丈夫?熱中症チェック

□ ①暑くてもあまり汗をかかない

□ ②お風呂のお湯は熱めで入る

□ ③夜中に起きたくないので、寝る前の水分は控える様にしている

□ ④夏はエアコンより扇風機を使う

□ ⑤寝るときは部屋に一人きりで寝ている。

1つでチェックがついたあなたは、熱中症になる危険があります。

こちらも参考に

熱中症セルフチェック

 

熱中症予防対策

1.エアコンを使用しよう

熱中症にかかる場所で一番多いのが自宅です。暑い日や時間帯によっては無理をせずに適切にエアコンを使用しましょう。

2.こまめに水分補給しましょう

喉が渇く前に水分補給。一日1.2リットルを目安にしましょう。大量に汗をかいた時は塩分の補給も忘れずに。

3.適宜マスクをとりましょう

屋外で十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合はマスクを適宜はずしましょう。負荷のかかる運動は避け、適度に休憩をとりましょう。

4.体を冷やす工夫を取り入れよう

首筋や脇の下など、大きな血管が通っている場所を冷やすことで、体温を下げる働きがあります。最近は体を冷やす色々なグッズが販売されていますので積極的に活用しましょう。

5.夏野菜や果物を意識して食べよう

夏野菜には体の水分を保つ働きのある、カリウムを多く含んでいる物が多く、体を冷やす効果もあります。キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなど旬の野菜をしっかりと食べましょう。またバナナやキウイ、グレープフルーツにもカリウムが多く含まれており、意識して食べる様にしましょう。

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木村 浩幸

木村 浩幸

宅配営業部はヤクルトレディを通じてヤクルト商品を地域の方にお届けしている部署になります。
地域の方の健康づくりにお役に立てるお仕事です。
担当エリアは廿日市市・五日市市・広島市佐伯区・西区の一部を担当しています。
エリアの中には世界遺産の宮島の厳島神社やカープの2軍の宿舎もあります。趣味はクライミング(ボルダリング)でオリンピックの正式種目にもなり、今注目の競技です!
https://www.yamaguchikentobu-yakult.co.jp/

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