こんにちは!
やまとーヤクルトの管理栄養士・藤田です😊
朝晩ぐっと冷え込むようになって、山口県東部も一気に秋らしさが増してきましたね。
スーパーの売り場にも、柿・さつまいも・きのこ類…と、秋の味覚がずらり。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、「旬の食材」は栄養価が高く、体を内側から整えてくれる強い味方です。
今日は、忙しい30〜40代の女性にこそ取り入れてほしい
“秋の味覚を楽しむ、簡単で栄養たっぷりのご飯3選”
をご紹介します。
① 水菜と柿のサラダ
材料(2〜3人分)
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水菜……1/2束
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柿……1個
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生ハム……4枚
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★オリーブオイル……大さじ1
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★レモン汁……小さじ2
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★はちみつ……小さじ1
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★塩……ひとつまみ
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★黒こしょう……少々
作り方
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水菜は3〜4cmに切って、しっかり水気を切る。
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柿は皮をむいて細切り、またはくし形にスライスする。
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ボウルに★の調味料を入れ、よく混ぜてドレッシングを作る。
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器に水菜と柿を盛り、くるみを散らし、ドレッシングをかけて完成。
▶ポイント
柿の甘さがしっかりあるので、ドレッシングはシンプルでOK!
水菜の代わりにベビーリーフでも美味しく作れます。
② 舞茸入りほうじ茶ごはん
材料(2〜3人分)
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米……2合
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舞茸……1パック
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にんじん……1/3本(千切り)
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ほうじ茶(濃いめに淹れたもの)……350〜360ml
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醤油……大さじ1
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酒……大さじ1
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塩……ひとつまみ
作り方
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米を洗い、30分ほど浸水させておく。
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舞茸は手でほぐし、にんじんは千切りにする。
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炊飯器に米を入れ、水の代わりにほうじ茶を加える。
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醤油・酒・塩を加え、軽く混ぜる。
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上に舞茸とにんじんをのせ、通常モードで炊飯。
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炊き上がったら、さっくり混ぜて完成。
▶ポイント
ほうじ茶は濃いめに淹れると香りが引き立ちます。
もち米を少し混ぜると、さらに風味が豊かに。
③ さつまいもたっぷり豚汁
材料(2〜3人分)
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さつまいも……中1本
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豚こま肉……150g
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大根……5cm
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にんじん……1/3本
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玉ねぎ……1/2個
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ごぼう……1/3本(ささがき)
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だし汁……600ml
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味噌……大さじ2〜3(お好みで調整)
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ごま油……小さじ1
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ねぎ……適量(仕上げ用)
作り方
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さつまいもは皮ごと1cm厚、食べやすい大きさに切って水にさらす。
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大根・にんじんはいちょう切り、玉ねぎは薄切りにする。
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鍋にごま油を入れ、豚肉を炒める。
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色が変わったら野菜(ごぼう→根菜類→玉ねぎの順)を入れて軽く炒める。
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だし汁を加え、アクを取りながら10〜15分煮る。
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野菜が柔らかくなったら火を止め、味噌を溶き入れる。
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もう一度弱火で温め、器に盛り、ねぎを散らして完成。
▶ポイント
さつまいもは煮崩れしにくい“紅あずま”などがおすすめ。
優しい甘みで、子どもも喜ぶ味になります♪
まとめ
秋の食材は、ビタミン・食物繊維・抗酸化成分などがとても豊富。
食卓に取り入れることで、疲れやすい季節の変わり目にもしっかり寄り添ってくれます。
どれも手軽で作りやすいので、よかったら今週の献立にぜひ取り入れてみてくださいね🍁
また次回のブログでお会いしましょう!





