公開日: 2025年11月23日

管理栄養士が厳選!秋の甘みと香りを楽しむ簡単ごはん3品

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こんにちは!
やまとーヤクルトの管理栄養士・藤田です😊

朝晩ぐっと冷え込むようになって、山口県東部も一気に秋らしさが増してきましたね。
スーパーの売り場にも、柿・さつまいも・きのこ類…と、秋の味覚がずらり。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、「旬の食材」は栄養価が高く、体を内側から整えてくれる強い味方です。

今日は、忙しい30〜40代の女性にこそ取り入れてほしい
“秋の味覚を楽しむ、簡単で栄養たっぷりのご飯3選”
をご紹介します。

① 水菜と柿のサラダ

材料(2〜3人分)

  • 水菜……1/2束

  • 柿……1個

  • 生ハム……4枚

  • ★オリーブオイル……大さじ1

  • ★レモン汁……小さじ2

  • ★はちみつ……小さじ1

  • ★塩……ひとつまみ

  • ★黒こしょう……少々

作り方

  1. 水菜は3〜4cmに切って、しっかり水気を切る。

  2. 柿は皮をむいて細切り、またはくし形にスライスする。

  3. ボウルに★の調味料を入れ、よく混ぜてドレッシングを作る。

  4. 器に水菜と柿を盛り、くるみを散らし、ドレッシングをかけて完成。

▶ポイント
柿の甘さがしっかりあるので、ドレッシングはシンプルでOK!
水菜の代わりにベビーリーフでも美味しく作れます。

 

② 舞茸入りほうじ茶ごはん

材料(2〜3人分)

  • 米……2合

  • 舞茸……1パック

  • にんじん……1/3本(千切り)

  • ほうじ茶(濃いめに淹れたもの)……350〜360ml

  • 醤油……大さじ1

  • 酒……大さじ1

  • 塩……ひとつまみ

作り方

  1. 米を洗い、30分ほど浸水させておく。

  2. 舞茸は手でほぐし、にんじんは千切りにする。

  3. 炊飯器に米を入れ、水の代わりにほうじ茶を加える。

  4. 醤油・酒・塩を加え、軽く混ぜる。

  5. 上に舞茸とにんじんをのせ、通常モードで炊飯。

  6. 炊き上がったら、さっくり混ぜて完成。

▶ポイント
ほうじ茶は濃いめに淹れると香りが引き立ちます。
もち米を少し混ぜると、さらに風味が豊かに。

③ さつまいもたっぷり豚汁

材料(2〜3人分)

  • さつまいも……中1本

  • 豚こま肉……150g

  • 大根……5cm

  • にんじん……1/3本

  • 玉ねぎ……1/2個

  • ごぼう……1/3本(ささがき)

  • だし汁……600ml

  • 味噌……大さじ2〜3(お好みで調整)

  • ごま油……小さじ1

  • ねぎ……適量(仕上げ用)

作り方

  1. さつまいもは皮ごと1cm厚、食べやすい大きさに切って水にさらす。

  2. 大根・にんじんはいちょう切り、玉ねぎは薄切りにする。

  3. 鍋にごま油を入れ、豚肉を炒める。

  4. 色が変わったら野菜(ごぼう→根菜類→玉ねぎの順)を入れて軽く炒める。

  5. だし汁を加え、アクを取りながら10〜15分煮る。

  6. 野菜が柔らかくなったら火を止め、味噌を溶き入れる。

  7. もう一度弱火で温め、器に盛り、ねぎを散らして完成。

▶ポイント
さつまいもは煮崩れしにくい“紅あずま”などがおすすめ。
優しい甘みで、子どもも喜ぶ味になります♪

まとめ

秋の食材は、ビタミン・食物繊維・抗酸化成分などがとても豊富。
食卓に取り入れることで、疲れやすい季節の変わり目にもしっかり寄り添ってくれます。

どれも手軽で作りやすいので、よかったら今週の献立にぜひ取り入れてみてくださいね🍁
また次回のブログでお会いしましょう!

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藤田 恵美子

資格:管理栄養士 生まれも育ちも山口県下松市。娘が2人います。2016年1月にヤクルト入社。サロンや学校等で出前講座を行なっています。趣味はランニング、ダイエット、時短料理、カラオケ。一昨年より始めたダイエットで15キロの減量に成功!ブログを通してたくさんの方に有益な情報をお届け出来たらと思います♪ https://www.yamaguchikentobu-yakult.co.jp/
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