こんにちは!やまとーヤクルトの梅本です。
暖かくなったと思ったらまた寒さが逆戻り。みなさん体調を崩されていないでしょうか?
まだまだ油断ができない状況ですので、どうぞお気をつけくださいね
さて。冬場の健康管理で気をつけたいこと。
今回は『冬場の血圧管理』と『ヒートショック』についてお話ししたいと思います。
日本人の3人に1人が高血圧
「日本人の3人に1人が高血圧」と言われていますが、みなさん血圧はどのぐらいでしょうか?
血圧とは?
血圧は常に変動していて
- 緊張や興奮
- 激しい運動
- 急激な温度変化
- 飲みすぎ
- 睡眠不足
- 排便時
- ストレス
などにより、一時的に高くなることがあります。
ちなみに高血圧は
- 最高血圧が140mmHg以上
- 最低血圧が90 mmHg以上で
片方もしくは両方が該当した状態が目安です。
血圧を高いままにしておくと動脈硬化が進み、生命に関わる病気を引き起こす危険性があります。
血圧が高い状態を防ぐには【日頃から管理をする】ことが大切です。
寒いと血管が収縮し、体温が逃げるのを防ぐ仕組みがあり、その収縮で血圧も上がります。
暖かい部屋から寒い廊下やトイレに移動したりすることでおこる『ヒートショック』も心配です。
ヒートショックとは
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下することで心臓や血管に疾患を引き起こすことです。
- 65歳以上
- 高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
- 肥満
- 睡眠時無呼吸症候群
- 不整脈がある
- 浴室と脱衣所に温度差がある(暖房設備がない)
- 熱いお風呂が好き
- 飲酒後にお風呂に入ることがある
- 30分以上お湯に浸かっている
上記に当てはまる方は、影響を受けやすいようです。
ヒートショックがおきてしまったら
めまいや立ちくらみのような軽度の症状の場合には、症状が治まるまで安静に過ごしましょう。
ですが、重度になってくると呼吸困難や胸の痛みを伴うことがあります。
ヒートショックから心筋梗塞や脳梗塞などが引き起こされてしまうこともあるため、心臓が弱い方は特に注意が必要です。
ヒートショック予報
天気予報みたいに、ヒートショックも予報してくれたらいいのになぁ~と思いながら検索してみたら、ありました!
日本気象協会のウェブページで「ヒートショック予報」を見ることができますよ(^^)
こちらは日本気象協会と東京ガスが共同で開発されたそうです。
日中や夜の気温などの予想から屋内で生じる冷え込みや温度差の程度を推定し、ヒートショックのリスクを
- 油断禁物
- 注意
- 警戒
- 警戒(気温差警戒)
- 警戒(冷え込み警戒)
の3ランク、5種類で予報が出ています。
住まいの構造のほか、対策などによって影響は変わると言うことですが、必要に応じて参考にしてください。
ヒートショックの予防と対策
家の中でヒートショックが起こりやすい場所は
- 玄関
- 廊下
- トイレ
- 脱衣所
- お風呂
です。
暖かい部屋から急に寒い場所へ移動することで、ヒートショックがおこる場合があります。
温度差が出ないように暖房器具を活用や、入浴前に湯船の蓋を開けたり、壁面や床にお湯をかけて温めてから入浴するようにしましょう。
高血圧の予防と対策
高血圧の予防。血圧が気になる方はすでに対策されていると思いますが、一覧を載せておきますね。
- 塩分を控える
- ミネラル類(カリウム、マグネシウム、カルシウムなど)を摂る
- 適度な運動をする
- お酒をひかえる
- 規則正しい生活をおくる
など
血圧が気になる方におススメ
プレティオ 100ml 7本/868円(税込)
GABA(γ-アミノ酪酸)を1本(100ml)に10mg以上含む、血圧が高めの方におすすめの乳製品乳酸菌飲料です。
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まとめ
今回は、血圧とヒートショックのお話をさせていただきました。
持病がなく、普段元気な方でも体温を維持する生理機能の低下から温度の変化に対応しにくくなっている時期です。
ちょっとした体調の変化を見落とさず、元気に冬を乗り切っていきましょうね(^^)