染川千恵
こんにちは、やまとーヤクルトの広報担当、染川です。
今年は全国的に梅雨の訪れが早いそうで、こちらも5月のうちから梅雨入りしました。
水分摂取と体温調整には十分気をつけたいものですね。
さて今回は、私たちの宅配営業部で活躍する女性社員・武石さんにインタビューを行いました。
キャリアを積んできたなかで気づいたことや自身の強みについて語ってくれました。
山口県東部ヤクルトの社員インタビュー
武石 景子：2019年に山口県東部ヤクルト販売株式会社・宅配営業部へ配属。
現在は、周陽センター（山口県周南市）のセンターマネージャーとして活躍しています。
子育て中に入社
子どもが1歳、2歳と小さかったこともあり、託児所付きの職場を探していたんです。
職場に隣接して、ヤクルトが運営する保育園があったことが大きかったです。
近くで安心して働けると思いました。
ヤクルトは昔から飲んでいて馴染みがありましたし、企業としてしっかりして良いイメージがありました。
仕事内容も、訪問先にヤクルトを届けるというシンプルなものだったので働くイメージがし易かったです。
元々人と接することが好きだったこともあり、ヤクルトレディとして働くことに決めました。
ヤクルトレディから正社員への道
実は、働き始めた当初はこんなに長く続けられるとは思っていませんでした。
子どもが小学校にあがったら、学校行事やクラブで忙しくなるから働くペースを少し抑えようかと考えていたんです。
それでも、３年目を過ぎた頃には職場の仲間とも離れがたい気持ちがだんだんと大きくなっていました。
長くやりとりをしてきたお客さまとの繋がりを大切にしていましたし、この仕事がすごく好きになっていたんですね。
正社員になるときは、期待半分・不安半分といった感じですかね。
拘束時間や責任が大きくなりますし、これまでみたいに上手くやっていけるのかと。
実際、家庭との両立には苦労しました。
子どもにはもっと家に居て欲しいとせがまれることもありました。
これって、働くママあるあるですよね～。
一番キツイじゃないですか。
同じ経験をして乗り越えてきた先輩に相談出来て、職場でずいぶんと助けられました。
周りに頼れるお手本がたくさんいた環境に感謝しています。
未経験からの出発、そして成長
お世辞にも優秀とは言えないヤクルトレディだったと思います。
ヤクルトレディの仕事が好きになって、楽しく働きだしてからずいぶんと変わりましたが、当時は驚くほど自己肯定感が低かったんです。
忙しい最中さらに仕事を増やすようなことをマネージャーから言われると、積極的に取り組めなかったりなんてこともありました。
ヤクルトレディとして週に一度お伺いする、お顔を見る、お話する…。
短いけれど、とっても貴重で大切な時間をお客さまと共有していると感じていたんです。
その時間が削られるような気がしましたし、なぜそうしなければならないのか理解も納得もしていなかったんですね。
そんな気持ちが分かるからこそ、どうしたら気持ちよく動いてもらえるかは常に考えています。
モヤモヤが溜まると、やがて疑念や不満に変わってしまいます。
そうならないために、目的や理由をしっかりと伝えるよう心掛けています。
お客さまへのご案内がスムーズにいくには何が必要なのかを事前に考えて準備し、必要なフォローがあれば、出来る限り尽くします。
それから、気持ちの上で前を向いてもらうために、日頃から積極的に関わって話しを聴くようにしています。
ヤクルトレディの経験があるからこそ、今の彼女たちに寄り添える部分は多いと自負しています。
仕事で大切にしている価値観
お互いに信頼しあえる関係を築くことを大切にしています。
ヤクルトレディは、お客さまに関すること以外にも、たくさんのことに気を張り巡らせて働いています。言いたいことが言えなかったり、安心出来ない環境では気持ちよく働くことは難しいでしょう。
味方でいたいし、味方でいて欲しいと思っています。
時には厳しい事も言いますが、それも、信頼関係が出来ていればこそ響くと思うんです。
自分の強みを活かして働く
自分で言うのも照れますが、“ 愛情深い ”ところが強みだと思います。
全員にまんべんなくというより、関わった人に強い愛着が湧くんです。
その人のために頑張りたいという気持ちが芽生えるんですね。
役に立ちたいし、助けてあげたい。
そのためのフットワークは軽いです。
今はやはり、担当している周陽センターのヤクルトレディに対して注力しています。気持ちよく、楽しく働いてもらうために全身全霊でサポートしています！
ひとり一人の良い面を引き出したいし、それが売上げやお客さま軒数が増えるような成果につながれば嬉しいです。
彼女たちが自信を持ってキラキラ輝くよう、愛をもって導きます！
それに、“ 諦めずにやり切る ”ところは私の長所であり強みだと思っています。
モヤモヤを抱えたままにせず、腑に落ちないことは恐れず聞くようにしています。
目的と理由を明確にして、自分の中で消化したうえで行動に移す。
そうすることで、何事にもしっかりと取組めています。
未来の仲間へのメッセージ
壁を作らず、殻を破る努力はして損はありません。
特に組織の中では、自分から積極的に関わりをもつことは大切だと思います。
自分の力不足を恥ずかしいと思わず、アドバイスを求めたり助けてもらいましょう。
結果、周りも巻き込んで大きく成長出来ます。
ぜひ、私とも関わってください。
あなたのキラキラを一緒に引き出しましょう！
まとめ
いかがでしたか？
時に厳しく、愛情深い家族のような存在が理想のマネージャー像だと話してくれた彼女。
インタビューの合間も、自然と周りに人が集まっていました。
今後の武石さんと周陽センターの活躍に、ますます注目です！
私たちと一緒に働きませんか？
現在、山口県東部ヤクルト販売では一緒に働いてくれる仲間を募集しています！（2023年6月時点）
■将来、幹部候補として活躍してほしい総合職（正社員）
■「マネージャー」として一緒に働いてくれる仲間（正社員）
■「ヤクルトレディ」としてお客さまへヤクルト商品をお届けしてくれる仲間
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