みなさんこんにちは!
やまとーヤクルト岩国エリアの國弘です。
夏休みに入りましたね。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん。
お昼ごはんや思い出作り、気合で頑張りましょう!!
我が家の子供は高校生と中学生。
母親と遊ぶよりはお友達とお出かけしていますが、ランチやカフェ巡りには時々一緒に行ってくれます。
先日、会話の中で
『カフェと喫茶店ってどう違うん?』
『喫茶店に行ってみたいな』
と言われました。
たしかに!
答えられなかったので、早速調べて行ってきました♪
カフェと喫茶店の違い
コーヒーを楽しむ場所として「カフェ」や「喫茶店」がありますが、実はこの2つには雰囲気や歴史、提供スタイルなどで違いがあります。どちらも魅力的な空間ですが、その特徴を知ることで、訪れる楽しみもぐっと深まります。
カフェ:現代的でスタイリッシュな空間
カフェは、比較的新しく登場したスタイルの飲食店で、オシャレで開放的な雰囲気が特徴です。若者やビジネスパーソンが打ち合わせや作業スペースとして利用することも多く、内装やメニューがSNS映えするよう工夫されている店舗も増えています。
食事メニューも豊富で、パスタやパンケーキ、スムージーなど、ヘルシー志向の料理が並ぶことが多いのも特徴です。2021年の食品衛生法改正後は、喫茶店との営業許可の違いがなくなったため、アルコールの提供も可能。
喫茶店:昭和レトロな癒し空間
一方、喫茶店は昭和から続く懐かしい雰囲気を持つ店が多く、常連客がゆっくり時間を過ごす場所として親しまれてきました。店内にはジャズやクラシックが流れ、木のぬくもりを感じる家具や、手書きのメニューが印象的です。
メニューにはナポリタンやミックスサンド、ホットケーキなど、どこか懐かしい料理が並び、クリームソーダやブレンドコーヒーでほっとひと息つく時間が過ごせます。かつては「喫茶店営業許可」という制度があり、アルコールの提供ができないという制限もありましたが、現在はその違いはありません。
違いは「体験」にあり
現在では法律上の区別はなく、店名の付け方も自由です。そのため、実際には「カフェ」と名乗る昭和風の店や、「喫茶店」として最新設備の整った店舗も存在します。
結局のところ、「カフェ」と「喫茶店」の違いは、そこに流れる時間や空気感、そして提供される体験そのものと言えるでしょう。スタイリッシュな空間で情報に触れたい日もあれば、昭和の温もりに包まれたい日もある—それが、どちらも愛され続ける理由です。
老舗純喫茶 ツバイG線
行ってきたのは喫茶店のイメージに一番近かった
広島市中区大手町にある
ツバイG線
外観や看板なんかも最近のカフェにはないなぁと思いながら入店。
赤いソファ、雑誌や新聞が並ぶ店内は、まさに“純喫茶”の世界。
全席喫煙可能で、昭和の空気感をそのまま残しています。
テーブル席は満席で若い方も多かったです。
小さい頃に親に連れて行ってもらって、モーニングやナポリタンを食べた記憶がよみがえって来ました。
オーダー
11時半から16時までのサラダ付きサービスランチ(日替わり)ビーフカレー
牛肉ライス スープ、サラダ付き
もちろん美味しくて、懐かしい感じがします。リーズナブルでボリューム満点。
朝7時から11時まではモーニングセット、11時半から16時まではランチセットが人気ですが、単品メニューもデザートもたくさんありました。
フルーツパフェ
このフルーツパフェはサプライズでバナナをイルカさんにしてくれているんです!
初めて行ったのに、渋いマスターさんが喜ばせてくれようと黙ってイルカさんを作ってくれました。
私は感動して、息子は照れていました。人情を感じて喫茶店の良さを体感しました。
コーヒーはサイフォン式。めずらしくて見学していたら、仕組みを解説してくれました。
スタッフさんの感じが皆さんとても良くて、常連さんになりたい!と思いました。
喫茶店の良さを実感できて良い経験になりました。
みなさんもぜひ行ってみてください♪